こんにちは ものです。
2018年ブログを始め、Google AdSenseで広告収入を得ることに成功しました。
その額なんと95円/年
すみません。
駆け出しのへっぽこブロガーなんです(笑)
20万円以下だし確定申告はいらないよな〜と思っていたらなんと「住民税は1円から申告義務あり」の記述を見つけて超焦って調べまくったので、その結果をここに書き残しておきますね。
住民税の申告
年末調整を受けている人のうち、給与所得以外にも所得が1円以上あった場合、住民税の申告をしなければなりません。
確定申告をする場合は、所得税と住民税のどちらも申告したことになるので不要となります。
しかし、今回は給与所得以外の収入が20万円以下であり、確定申告をしないつもりでした。
つまり法律上は住民税の申告をする義務が生じるのです。
私の場合
google AdSenseの広告収入は95円/年
残念ながら基準額に達していないので、私の口座にふりこまれたことは一度もありません…。
それに対し、
レンタルサーバー料・ドメイン代は合計約2万/年
明らかに赤字。
いやいや、大幅にマイナスです。
このような状況下で私は、住民税の申告をどうすべきなのでしょうか?
やっぱり申告すべきかな?
もしそうならどれを書いたらいいの?
わからない…。
ということで、在住している市の市税務課に問い合わせてみました。
住民税の申告は必要か否か

結論から書くと、私の住む市では『明らかにマイナスな所得の場合、住民税の申告は不要』とのことでした。
(お住いの市町村によって判断は異なります。注意してください。)
市税務課の方とのやりとり
市税務課の職員さんとの電話内容は以下の通り
私「副業の収入が1円でもあると住民税の申告が必要なんですよね?」
市「そうです。」
私「実はブログの広告収入が1年間に95円あって、確定申告はしない予定なのですが、この場合どのようにしたらいいでしょうか?」
市「必要経費はいかほどですか?」
私「レンタルサーバー代とドメイン名で年間2万円程かかります。」
市「?もう一度お伺いしますが、1年間に得た収入はいくらですか?」
私「…95円です」
市「えーっと。そのような場合、(所得-必要経費)がマイナスになります。
所得0円と判断されますので申告の義務はありません。
もし仮に所得証明書が必要な場合は0円で申告してもらう事もありますが…いらないですよね。」
トータル2分36秒の会話でした。
…会話中、市税務課の方が戸惑った気配が伝わってきました。
さいごに
私の住む市では、副業の少額な収入は住民税の申告不要みたいです。
ただ、お住いの自治体により判断基準が異なるので確認してみてくださいね。
来年は(所得-必要経費)が黒字になるように頑張るぞ。
最後まで読んでくださった皆さま、
電話対応してくださった市税務課の職員さん、
ありがとうございました。
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